2025年9月8日(7日深夜)の「突然ですが占ってもいいですか?」には、お笑いコンビ「キングコング」が出演します。
西野亮廣さんが絵本作家として、梶原雄太さんがYouTuberとして活動を始めたころからコンビでのテレビへの出演が少なくなっているので、今回の出演はとくに楽しみでした。

占ったのは誰ですか?

彌彌告(みみこ)さんです
彌彌告さんは、西洋占星術のホロスコープを用いて占います。
ホロスコープ占いとは、生年月日・生まれた場所・時間からその人の宿命を見ることができる、紀元前から行われている占い。
本記事では、キングコングの2人の占い結果とコンビとしての占い結果についてお伝えします。
目次
突然ですが占ってもいいですか?キングコングのプロフィール
まずは、キングコングの2人のプロフィールを見ていきましょう。
キングコング西野亮廣(にしの あきひろ)のプロフィール
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(にしの あきひろ)さんは、1980年に兵庫県で生まれました。
「キングコング」ではネタ作りを担当しています。
テンポのよい漫才で人気を博し、2007年のM-1グランプリの決勝では最終決戦まで進みました。
また、芸人としての活動にとどまらず、絵本作家としても活躍しています。
0.03ミリのボールペンで描く緻密な作風は、彼が独学で習得したもの。
4年~5年の歳月をかけて、処女作「Dr.インクの星空キネマ」を発表しました。
その後も何冊もの絵本や絵画、著書などを発表。
なかでも、2016年に出版された「えんとつ町のプペル」は舞台やアニメーション映画、歌舞伎など幅広いジャンルで展開され、注目を浴びています。
このように西野亮廣さんは、芸人の枠を超え、多方面で強い存在感を示している人です。
キングコング梶原雄太(かじわら ゆうた)のプロフィール
キングコングの梶原雄太(かじわら ゆうた)さんは、1980年に大阪府で生まれました。
西野亮廣さんと「キングコング」を結成。
キングコングは、抜群の掛け合いと舞台を広く使った賑やかな漫才が印象的なコンビです。
梶原雄太さんは、明るいキャラクターでテレビのバラエティ番組でも人気を集めてきました。
しかし、ストレスから体調を崩し、黙ってメディアから姿を消した時期もあります。
先の見えない復帰までの間、相方の西野亮廣さんは何も言わず、メディアへの出演も控えて待っていたそうです。
2018年10月からはYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」を開設し、本格的に動画配信を開始。
当時は賛否両論ありましたが、芸能人YouTuberの先駆けとして大きな成功を収め、新しい形でファンを楽しませています。
突然ですが占ってもいいですか?キングコングそれぞれの占い結果
ラジオ番組で占い師の星ひとみさんと出会い、占ってもらった経験を持つキングコングの2人。
それを機に梶原さんは占いが好きになったそうです。
西野さんは、車の事故をぴたりと当てられ、驚いたと言います。
楽屋トークの段階から息ぴったりの様子で、和気あいあいとした雰囲気で占いがスタートしました。
占われている2人が自然な雰囲気で、始終、漫才をしているかのようなやりとりが繰り広げられていたのも印象的でした。
キングコング西野亮廣の占い結果
占いが好きな梶原さんとは対照的に、どちらかといえば占いに懐疑的だという西野さん。
しかし、当たっているという場面が多くありました。
キングコング西野亮廣は大事にすると決めた人をとても大事にする
そんな西野さんの人柄について、彌彌告さんは「人をとても大事にする人である一方、大事にする人とそうでない人を明確に分けるタイプ」と鑑定しました。
相方の梶原さんもこの鑑定に納得しており、西野さんは「合わないなと思った人はきっぱり切り捨てる一方、守るべき人は永遠に守り続ける」という一面があると明かしました。
さらに、「相手の対応に品がない、頭が悪いと感じると一瞬で興味をなくしてしまう」という鑑定結果も。
梶原さんの「興味がなくなると帰ってしまうこともあった」という証言が、占い結果を裏付けています。
キングコング西野亮廣の「お世話大好き魔人」な一面
一方で、西野さんは困ってしまうほど人に好かれる一面も持ち合わせているそうです。
西野さん本人も共感し、「初対面では印象が悪くても、会ったら終わりというほど好かれてしまう」と話しました。
加えて、彌彌告さんは西野さんが「おせっかいなくらい世話を焼いてしまう、お世話大好き魔人」であることも指摘しています。
西野さんはこれに深く納得した様子で、「一日に7件~8件も相談事をされることもある」と話し、「自分の時間を奪われることが多い」と告白しました。
また、「それによって利用されてしまうこともある」という彌彌告さんの言葉に、西野さんは「とても多い」とうなずき、「1億円くらいは立て替えている」という驚きのエピソードを明かしました。
キングコング西野亮廣の恋愛と結婚
恋愛や結婚の面では、「言葉責めに弱い」という鑑定結果が出ました。
また、西野さん自身も言葉で相手を責めるタイプだと言われます。
しかし、彌彌告さんは「本質的には結婚に向いている」と断言しました。
梶原さんも、西野さんが子ども好きで、人をとても大事にする人だからこそ、「運命的な女性が現れたら結婚できるのでは」と思っていたそうです。
キングコング西野亮廣は相手を狂わせる運命を持つ
さらに、西野さんは「相手を狂わせる運命」を持っており、男女問わず、思い込みの激しい人からストーカー並みの行動をされる可能性があると彌彌告さんは告げました。
西野さん自身も自覚があるようで、一時期話題になった「勝手に婚姻届を提出されそうになった」過去を明かしました。
その時は、役所の方のおかげで阻止できたそうですが、「ストーカーで年に1回ぐらい警察に行っている」という衝撃的な発言も飛び出しました。
キングコング西野亮廣には正しいことを示していく宿命がある
彌彌告さんによると、西野さんは「世の中に対して何かを提唱せずにはいられない人」だということです。
この鑑定結果に西野さんは「とても当たっている」と語り、子どもの頃からその傾向があったと明かします。
しかし、大人になってSNSが普及してくると、その発言が炎上を招くこともありました。
2012年に起こった「ひな壇批判」もそのひとつ。
「ひな壇に座らないと決めました」というTwitterでのつぶやきが、大きな炎上を引き起こしました。
西野さん自身は誰かを攻撃するような発言はしませんが、バッシングを受けることが多かったといいます。
しかし、今では西野さんの言動が賛同を得ることも増えました。
それでも西野さん自身は、「もっと普通に人と話したい」と思っているそうです。
彌彌告さんからは「人から痛めつけられながらも、正しいことや必要なことを示していく宿命にある」と告げられました。
キングコング西野亮廣の芸人としての生き方
西野さんは、自分の仕事について質問しました。
すると彌彌告さんは「脚本家やストーリーテラーとしての面白さがある一方、芸人に求められる笑いは西野さんが求めるものではない」と鑑定。
「芸人が向いていないというより、芸人をこなしてしまう」という彌彌告さんの言葉に、梶原さんも同意します。
「なんでもできてしまうのだ」と。
キングコング西野亮廣の代表作の秘密と訪れる成功期
彌彌告さんは、「他でやっていないことを自分のためにやると、人が勝手に集まってくる」という鑑定結果も伝えました。
西野さんはこれを聞いて、大ヒットした映画「えんとつ町のプペル」は、ニーズやマーケティングを一切考えず、自分自身の受けた言葉や痛み、発した言葉を表現したものだったと明かします。
それが、結果的に一番世の中に届いたのだそうです。
彌彌告さんの鑑定によると、西野さんは苦労から学び、その経験で世界観を創り上げていくという、不思議な星回りを持つ人。
その時は辛い思いをするが、結果としてプラスになっていく人生なのだと彌彌告さんは伝えます。
どんなにどん底に落ちても不死鳥のように這い上がる運命にあると言われ、2027年1月に成功期が訪れる未来も告げられました。
西野さんはこの時期に「えんとつ町のプペル」のブロードウェイミュージカルを控えているため、「心当たりがある」とはっきり答えました。
キングコング梶原雄太の占い結果
彌彌告さんは、梶原さんを「まっすぐで融通の効かない、譲らない人」と鑑定しました。
さらに、家族思いで子どもとのつながりが強い人であるとも指摘しています。
梶原さんがモラルを保つ上で、子どもが大事な存在になっているのだそうです。
キングコング梶原雄太はひとりでは何もできない人
仕事については、「必ず第三者が必要」で、「そうでないと自分が何をすればいいかわからなくなってしまう」と鑑定されました。
「誰かにあれこれ指示されたほうがいいタイプ」だということです。
今や人気YouTuberの梶原さんですが、最初は西野さんから「YouTubeに向いている」と言われたのだそう。
自分自身がそれに気づいたのは、YouTubeを始めてから7~8年も経った後だったといいます。
「ひとりでは何もできない」と自己分析する梶原さん。
「YouTuberなのにパソコンも自分で開けられない」という意外な事実も明かしました。
ひとりでうまくいく西野さんとは真逆のタイプなのです。
キングコング梶原雄太の成功期とハニートラップへの警告
そんな梶原さんの大きな成功期は、2026年5月に訪れると彌彌告さんは告げました。
「海外にも目を向けると良い」というアドバイスも。
一方、2028年から2030年にかけては「ハニートラップに注意」と忠告されました。
梶原さんは「ボディタッチに弱い」という一面も持ち、ボディタッチをされて「好きだ」と言われれば、自分も好きになってしまうという占い結果も明らかにされたのです。
それを聞いた梶原さんは「鎧を身に着ける」と笑わせました。
突然ですが占ってもいいですか?キングコングの占い結果
彌彌告さんは、キングコングの2人が「結婚していいほどの相性の良さ」だと鑑定し、2人を驚かせました。
キングコングは真面目人間コンビ
彌彌告さんによれば、キングコングはコンビで向上心がある2人なのだとか。
本質的には正反対でありながら、思考は同じで、やるべきことをきちんとやる真面目人間だとも言われました。
お互いがお互いを認め合っている関係なのだと、彌彌告さんは言います。
キングコングの分岐点になった過去
2006年はキングコングにとって大きな転機だったと占いに出ていました。
この頃、西野さんは機能しておらず、かたや梶原さんの恋愛運や愛情運は急上昇していたとのことです。
梶原さんはこの時期に今の奥様と出会い、翌年に結婚したことを明かしました。
一方、西野さんは当時、人気絶頂の「はねるのトびら」に出演しながら、そこに芸人としての未来を見いだせず、テレビの世界から軸足を抜こうと考えていたそうです。
「世界を狙わなきゃ」という思いが強くなり、絵本を描き始めた時期でした。
芸人として成功していたにも関わらず、「人生でいちばんダウンしていた」と西野さんは語りました。
梶原さんは、当時、西野さんが他のことへ挑戦し始めたことに、「番組が終わるのでは」「キングコングが終わるのでは」と不安を感じていたそうです。
キングコング2人の関係と現在
彌彌告さんの鑑定によると、西野さんは梶原さんの前では子どもに戻ると診断されました。
西野さんにとって梶原さんは、気を許せる相手なのです。
西野さんもこの鑑定に納得。
梶原さんの、不器用ながらもやると決めたらとことん練習するところが好きなのだ、と明かしました。
現在、キングコングは「無理に芸人活動はしていない」といいます。
今となっては、芸人で天下を取ろうという思いは強くないそうです。
それぞれが周りの仲間と共に楽しく生き、たまに2人でテレビに出るような「今が一番楽しい」と梶原さんは語りました。
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