猫を飼う夢は、猫が好きな人にとっては嬉しい夢ですよね。
でも、私は動物が苦手です。
それなのに、夢では黒くて美しい猫を飼い、幸せな気持ちでなでていました。
この夢にはどんな意味があるのでしょうか。
本記事では、猫を飼う夢や、たくさんの猫を飼う夢の意味について解説します。
目次
猫を飼う夢が意味すること
猫は夢占いにおいて、「秘密」や「女性」のシンボルです。
飼う猫によって意味が異なるため、どのような猫がどんな意味を持つのか解説します。
白い猫
白い猫は恋愛運を象徴しています。
夢で飼っていた猫が白かった場合、それは恋愛運の上昇を意味しています。
しかしそれは、自分がその猫によって癒しや、幸せを感じていたときのこと。
苦手意識があるなどマイナスイメージを抱いたなら、恋愛運の低下の意味へ変わるのです。
また、自らが発端で人間関係に不穏な状況が訪れる可能性もあります。
問題の原因が精神的に弱っているところにあることも伝えています。
まずは、心をケアすることを考えてみてください。
そして、頭に浮かんだことを浮かんだまま口に出したり、感情のままに行動するようなことは慎み、何ごともワンクッションおいてから動くことを意識しましょう。
黒い猫
黒い猫をかわいがり楽しい気持ちで飼っている夢を見たら、それは運気が上がる暗示です。
一方、あまり良い印象を抱いていない夢だった場合は、逆に運気が下がるという意味を持ちます。
具体的には、自分が密かに抱えている不満などのストレスがどこかから漏れ伝わり、悪いイメージが広がってしまう危険性を示唆しています。
自らの弱みが露呈し、それがトラブルに発展することも考えられます。
思い当たることがあれば、誰かに相談するなどすぐにでも解決しておくことをおすすめします。
白と黒
飼っていた猫が白と黒のぶちだったら、それは恋愛運の上昇が暗示される夢です。
片想いの人がこの夢を見た場合、好きな人と良い雰囲気になる可能性があります。
恋人がいる人にとっては、お互いの絆がより深まる時期であることを意味する夢です。
好きな人とより良い関係が築けるこのタイミングに、恋を前進させましょう。
茶色系の猫
飼っていた猫が茶色系であれば、それは金運アップの意味がある夢です。
お金にまつわるハッピーなできごとが舞い込むかもしれません。
しかし、暗示を理由に無駄遣いすることは避けてください。
また、柄がある茶色系の猫で柄がはっきりしていない場合は、金運が低下することを示唆しています。
普段よりもお金の出入りをしっかり管理し、お金のトラブルにも注意しましょう。
夢のメッセージ受けとめ、意識して行動すれば過度に心配する必要はありません。
三毛猫
飼っていた猫が三毛猫であれば、それは隠し事が心を圧迫していることを示唆している夢です。
もしかすると、打ち明けられない問題などを抱えてはいませんか。
そしてそれを隠していることが辛くなってきているのではないでしょうか。
可能であれば、信用できる人ひとりだけに打ち明けるなど、隠すのをやめてしまうことも考えましょう。
子猫
子猫を飼う夢は、人間関係が良い方向へ発展していくという意味を持ちます。
この場合の人間関係とは、恋愛や結婚、子宝などの身近なことから、親友と呼べる友だちができる、仕事でタッグを組んだ人との相性が抜群であるなど幅広い関係性を意味します。
このような夢をみたときは、積極的に人と関わるタイミングです。
人に恵まれることで、運気も上昇していくことでしょう。
猫を飼う夢【たくさんの猫を飼っていた場合】
たくさんの猫を飼う夢は、複数の恋愛感情があるという意味を持ちます。
いろいろな相手と恋愛したい遊びたいという欲求の表れです。
特定の人がいない場合は、欲望のままに行動しても咎められるいわれはありません。
しかし、浮気心の表れやライバル出現の暗示でもあります。
人として間違いのない行動をとるよう、心がけましょう。
一方、たくさんの猫を飼って幸せな気持ちや楽しい気持ちに浸るような夢であれば、それは吉夢。
恋愛関係に限らず多くの人を惹き付け、幅広い場面で出会いの機会に恵まれることの暗示です。
猫を飼う夢の意味についてのまとめ
猫を飼う夢について、猫の色や種類別、抱いた印象による違いについて解説してきました。
とくに猫好きではなくても、夢の中では良いイメージどころか、とてもかわいがり愛おしく思ったりするのですから、不思議ですよね。
これも夢の知らせなのでしょう。
冒頭の夢の話で、私は幸せを感じながら黒猫を飼っていたとお伝えしました。
これは、運気の上昇を示唆する吉夢でした。
良い運気を逃さないよう、積極的な日々を送ろうと思います。
夢の暗示は、そちらへ意識を向けるよう促すメッセージだと考えられます。
臨まない暗示であったときにはつい気にしてしまいがちですが、過度に心配しないでください。
安心材料として、いつもより周囲や自身に気を配り、言葉や行動にも意識しながら過ごしてみることをおすすめします。
こころがけ次第で、運気が変わることもあるからです。
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